2014年の5月が終わる頃、卒業生さんであり、現在も当校の保証コースに通い技術を磨き続けている内田晴美さんの自宅サロンを訪問させていただきました。
内田さんは、石巻市ボランティアにも参加してくださった方で、現在赤羽リラクゼーションルーム「ひまわり」を開業しています。
音楽療法士としても活躍されており、100名以上集まるイベントを企画運営されているそうです。
足浴をさせてもらいながらのインタビュー。
サロンは、ご両親と住む自宅の2階。ピアノが置いてある待合室と整体ベッドとタイ古式マッサージのできるマットとが置いてある施術室と2つの部屋を使い、営業されていました。
施術室は、お母様と共用の部屋とのことで、使わない日はベッド類は片付け、お母様のミシンを出しているとのこと。フレキシブルに部屋を活用している様子をうかがいました。
撮影を終えた後、ユーミンの「やさしさに包まれたなら」を優しい声で歌ってくださいました。
大人になってから独学で学んだとは思えない演奏で優しい気持ちになれた気がします。
ピアノ、整体、タイ古式マッサージと自分が習得したいと思うことにポジティブに挑戦し、学び、自分のものにしている生き方に憧れをも抱いてしまう取材となりました。
音楽療法士・セラピスト
内田晴美
●スクールに通おうと思ったきっかけは?
音楽療法士をする中で、人を癒す仕事として整体を学びたかったからです。
●なぜアカデミーを選んでくださったのですか?
良心的な先生と良心的な学費だと思ったからです。
●スクールの雰囲気はいかがでしたか?
少人数での指導や、自分の都合の良い時間に合わせて授業が選べたこと、また、生徒同士わからないところを学び合う雰囲気が良いと感じました。
●スクールでのエピソードは?
先生が見本を見せるために、部屋の隅までベッドを動かす白熱、熱血ぶりには驚きました。
●講師の大原についてビックリした話などをおしえてください。
仕事で腰を痛めヨロヨロ状態の時に、大原先生に2時間も施術して頂き、そのお蔭で痛みがたちまちで完治してしまい、本当にビックリしました。
また、石巻へのボランティアに参加した時、片足を引きずっていたお婆さんを先生が施術し、しゃんしゃんと歩けるようになるまで治してしまったことにとても感動しました。
これをきっかけに、大原先生の弟子になりたいと思いました。
●サロンを開業するまでの道のりは?
スクールに通っている時に、友人から整体ベットをプレゼントされ、スクールの友人らを招いて練習し始めました。
スクールを卒業できてからも、友人らがモデルになってくれたのですが、「資格を取ってプロになったのだから」と、お金を置いて行ってくれるようになりました。
また近隣の人、その紹介などの広がりから、看板を出してHPも作成し、開業することになりました。
赤羽リラクゼーションルーム「ひまわり」
●サロンの道具はどのように揃えていましたか?
友人に恵まれていろいろ道具を頂いたり、先生を通してタオルやリフレのクリームなどを揃えました。
●サロンのお客様は、どのような方が多いのでしょう?
30、40代の働き盛りの方もいれば、70、80代の高齢の方まで様々です。
私がお喋り好きのせいか、お客様もお話好きな方が多いように思います。
●サロンに来て頂いた方に心掛けていることは?
このサロンに来たことによって、何かの感動を得て頂きたいと心掛けています。
●今度どのようなサロンにしていきたいですか?
「リラックスできた。また来たい」と思ってもらえるサロンにしていきたいと思います。
●これからご入校の方にメッセージをください。
少人数制で、自分の都合の良い時間に合わせて授業が受けられ、しかも良心的な学費が長所です。
勉強熱心なスゴイ腕をもつ先生が、熱心に教えてくれるので、是非このスクールを選ぶことをお勧めします。