
・第2頚椎が左側に捻りを生じた際※、第2頚椎以下は右側に捻りを生じる形が多い。
※顔を左方向に向きにくくなる状態。
この際、捻れがある右側の棘突起の側面を押すと圧痛を訴える。
又、第2頚椎の捻れがある側の
大後頭神経(後頭骨から親指一本分上)に強い圧痛が発生する。
→緊張型頭痛の原因の一つとなる。
・第2頚椎が左側に捻りを生じた際*、第2頚椎以下は右側に捻りを
生じる形が多い。
※顔を左方向に向きにくくなる状態。
・この際、第3頚椎以下の頚椎の捻れの影響により、右半身の筋肉
の胸鎖乳突筋、棘下筋、小円筋、腕橈骨筋の筋肉は特に硬くなりやすく、押すと痛み(圧痛点)を生じる。