(2020.7.8)「ホットハンズ新宿店」で店長を務める卒業生、長田さんのインタビュー!!
化粧品販売から他サロンに転職したのち「もっと色々な角度から理解して深めたい、根本的に気持ち良い施術を極めたい」と入校。
見た目と話し方は、おっとりとしていますが、芯が強く、勉強熱心、セラピストという仕事に対する情熱は、人一倍です。
現在は、ストレスケアの『五感セラピー』も勉強中。「精神的な疲労が身体の疲労をもたらすことにアプローチし、癒せられるお客様を1人でも多く増やしたい」と『仕事への思い』を語ってくれました。
(2017年2月開業支援コース受講)
長田 絵美さん
●なぜセラピストになろうと思いましたか
元々人を癒す仕事をしたいとずっと思っていました。きっかけは、前職の化粧品販売のお店でアロマオイルも販売していたため、香りの素晴らしさを知ったことです。
販売員ではなく、セラピストとしてアロマトリートメントを行えばお客様を癒せるのでは、と考えました。
●アカデミーを選んだきっかけは
何年か同じサロンで働く中で、「型にはまった技術に対し、もっと色々な角度から理解して深めたい、根本的に気持ち良い施術を極めたい」と思ったのがスクールを探し始めたきっかけです。
探し始める中で、アカデミーは技術と座学のバランスが良くカリキュラムが1番しっかりしている印象を持ち、先生のマニアック感のある雰囲気にも興味をそそられました。笑
また働いていたサロンがアカデミーの近くだったんです。それで、ホットハンズによく通っている先輩から「ホットハンズ 良いよ!」と教えてくれたことも大きかったです。
その時は、まさか自分がホットハンズの店長になるとは考えていませんでした。
●レッスンはいかがでしたか
いつも休日に通っていましたが、生徒さんは熱心ですし、先生が常にアップデートしている技術を直接学ばせて頂けたので、いつも元気とモチベーションをもらっていました。
スクールに通う中で、気持ち良い施術とそうでない施術の違いが感覚的に分かるようになりました。若干の指の当て方や体重のかけ方などほんの少しの差が大きく施術を左右します。知識やスキルはもちろんですが、そういった感覚を鍛えらたことが一番大きいです。
●サロンでの店長のやりがいは
人を育てることはとてもやりがいがあります。店長としてまだまだ未熟ですが、セラピストは個性が売りとなるお仕事だと考えているので1人1人の強みを伸ばすサポートができればと思っています。
技術研修の中で、スタッフが色々なコースを習得していき無事にデビューする姿を見れ、お客様にも喜んで頂けることは大変嬉しいです。
女性の店長は私だけで最初は心細かったですが、社長やマネージャーは家族のように接して下さり有り難いですね。
●施術をする上で大切にしていることは
先生は「全部手に出るよ」と、たなごころ*がいかに大切かをいつもお話しして下さいます。先生の施術を受けると、手から伝わる安心感と優しさでいつもすぐ眠くなってしまいます。笑
私も働く中でお客様にあたたかい気持ちになって頂きたいと考えています。
焦っていたりネガティブな感情でいると手から伝わってしまうと思うので、いつも力を抜いて優しい気持ちでいるように心がけています。
また今はストレスケアの五感セラピーも勉強中です。精神的な疲労が身体の疲労をもたらすことにアプローチし、癒せられるお客様を1人でも多く増やせればと考えています。
●これから入学するかご検討の方にメッセージをください
未経験の方はもちろんのこと、技術や知識の幅を広めたい方は一度先生の施術を体験しにいらしてみて下さい。授業中は平和な空気が流れつつ、熱量もあります。マニュアルだけでは物足りないと感じる方、腰を据えて本気で追求したい方は有意義な時間が過ごせると思います!