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痛気持ち良い力のマッサージの需要が高い理由

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身体のある痛みのある部位に、強力な痛覚(相手に痛いと思わせる感覚)刺激を与えると、体内から内因性オピオイド物質(*1)のエンドルフィン(*2)などが生成され、鎮痛作用をもたらし痛覚を抑制させます。痛いと思わせる感覚が強ければ強い程、内因性オピオイド物質は分泌されます。

 

マッサージを行う際に痛気持ち良い力で施術をすると、脳内からエンドルフィンと呼ばれる快感ホルモンが分泌しつづける為、マッサージ中は気持ち良い状態が持続し、副交感神経が優位に働き身体の緊張は緩んでいきます。
ただし、力を入れすぎたり、入れる角度を間違えたりすると、侵害受容器(皮膚や筋膜などに分布)の痛覚受容器(痛みを認識するポイント)が反応を起こし、交感神経が優位に働き、筋肉が収縮してしまい、身体は緊張してしまいます。
マッサージの本来の目的は副交感神経を高め、身体の緊張を緩ませる事であるため、痛気持ち良い力で行う事がリラクゼーションサロンにおいて重要であると言えます。
*1 内因性オピオイド物質・・・モルヒネ(脳内麻薬)様の物質。エンドルフィン、エンケファリンなどのホルモンがある。
*2 エンドルフィンは人間の気分を良くする「快感ホルモン」と呼ばれ、エンドルフィンが分泌されれば、爽快な気分になる。又、毛細血管を広げ血液循環を良くし、免疫力アップ効果もある為、健康の維持増進にかかせない物質である。
但し、エンドルフィンの原料はタンパク質の為、体内に取り込むタンパク質の摂取量が減少するとエンドルフィンの分泌量は低下する。

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