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悪心・嘔吐の施術法


胃 のコピー

 

☆定義
悪心とは・・・嘔吐に先立って起こる特有の不快感であり、顔面蒼白・冷汗・失神感・脱力・血圧降下・脈拍数の増加などの前駆症状(自律神経系症状)を現すもの

 

☆施術の適応となるもの
飲み過ぎや食べ過ぎによる急性胃炎・慢性胃炎・胃神経症などによる悪心、嘔吐及び精神的ストレスにより生じるもの

 

☆症状
悪心・嘔吐・胃の膨満感・食欲不振・上腹部痛など

 

☆施術目的
一般には安静と食餌療法による体力の回復をはかる。施術では消化器系の機能回復をはかる事を目的とし、上腹部・背部の反応点及び
筋緊張部を中心に施術する。

 

☆施術例
胃病変の内臓反射として現れる肩コリや背部・腰部の筋緊張、又は圧痛を緩解する為に行なう。まず腹部の施術、特に胃部の施術を行なって胃の内容物を腸に送り込むようにし、服直筋(中 ・巨闕・梁門)などの緊張過度には揉捏・圧迫法を行なう。便秘のある場合は腸への施術を行なう。次に肩背腰部の施術を行なうが、特に脊柱起立筋(膈兪・肝兪・脾兪・三焦兪・腎兪など)の揉捏法を行ない、又第7~11胸椎両側の圧迫法を行い、
これらの諸筋の緊張を緩解し、反射的に胃の機能を調整させる。

 

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